筋トレ中に音楽を聴く効果とは? Audibleなどについても解説
徒然なるままにこんにちは、あかふじです。
皆さん筋トレはして、、ますよね 笑
(まさか、まさかね)
ところで皆さんは筋トレに限らず、ランニングなどの運動の際に音楽は聴く派ですか?
それとも聴かない派ですか?
この問題についてはいろんな人やサイトによって、書かれていることや言ってることが違っていたりします。
「筋トレ中に音楽を聴くと筋肉の動きに集中できないでしょ」
「いやいや、音楽で気分が高まって効率良くなるでしょ」
などなど。
また、筋トレ中にラジオを聴いたり、Amazon Audibleのような本の音読サービスなんかを聴いている人もいるそうです!
ですので今回は
「運動の際に音楽を聴くとどのような効果があるのか? 」
「どんな音楽が良いのか?」
「耳で情報収集しながらの筋トレはどうなの?」
など、シーン別に見ていきながら考えていきます!!
皆さんは運動の際に音楽を聴く派?聴かない派?
まずはこちらから見ていきましょう!
実際どうなのか?
私のTwitterの方でこのようなアンケートを取ってみました。
【質問】トレーニング中(筋トレ・ランニングなど運動全般)に音楽は聴きますか?
— あかふじ@徒然ブロガー (@akafujinavi) November 22, 2018
この件に関してブログ記事を書こうと思っているので一瞬だけアンケートにご協力ください🙇♂️
拡散してくれると嬉しいです!
よろしくお願いします🤲#拡散希望
結果はこのような感じになりました!
投票してくれた方、RTで拡散してくれた方本当にありがとうございました!
投票数は38なので、もしかしたら現実とは少しズレが生じるかもしれませんが、この結果はおおむね予想通りでした!
やはり、音楽を聴きながらトレーニングをする人は多いようですね!
お年寄りの方などは、音楽を聴かないという方の割合が多いと思いますが、そこはとりあえず置いておきます 笑
運動と音楽の関係性
皆がどのくらい運動中に音楽を聴いているのかを見てきたところで、次は運動と音楽の関係性について考えていきます。
まず、運動に音楽は効果的か?
という質問に対しては、「個人差はありますがおおむねあり!」
という考察です。
「そんな微妙な考察されても困るよ」
と言われると思いますが、これは人それぞれの好みなのでこのような考察が正しいと思います。
こんな考察じゃスッキリしないので、運動中に音楽を聴く派・聴かない派の意見を見ていきましょう。
運動中に音楽聴く派の意見
- テンションが上がる
- やる気が出る
- 外の音を聞かずに済むので集中できる
などなど。
プロのスポーツ選手なども競技の前に音楽を聴いている選手も多いですよね。
実際、競技の前や練習などで音楽を聴いて、いつも通りのテンションに持っていきパフォーマンスを安定させたり、集中力も上がるなど大いにメリットがあります。
「大事な試合の前にはこれを聴く」
こういうようにこの曲と決めて、ルーティンにしている選手も多いです。
運動中に音楽を聴かない派の意見
- 動作に集中ができる
- 自然の音を聞くのが心地よい
- 単純に音楽を聴かない
などなど。
先程プロスポーツ選手を例にあげましたが、プロスポーツ選手でも音楽を聴かない派の人もいます。
音楽を聴くことによって集中できる人もいれば、逆に集中できなくなる人もいます。
どちらが正解などはない
「運動中に音楽を聴く・聴かない」
に関しては、個人の好みの領域なのでどちらが正解ということはないです。
今まで運動中に音楽を聴かなかった人が、聴くようになってパフォーマンスが上がることもあるでしょうし、聴いていた人が聴かないようになってパフォーマンスが上がることだってあり得るのです。
しかし!
しかしですよ。
様々なシーンによって「聴いても良い音楽」「聴かないほうが良い音楽」はあるので次はこれらについて考えていきます。
シーン別「聴いても良い音楽」「聴かないほうが良い音楽」
ここでは「聴いても良い音楽」「聴かないほうが良い音楽」について考えていきます。
「そんなものあるの?」
という感じでしょうけど、
「このシーンにこの音楽は適さないだろうなー、こうしたほうが効果出るかもよ」
みたいな感じなので参考のほどに。
【シーン1】筋トレ中
まずはこちら、「筋トレ」です。
筋トレにはいろんな捉え方があると思いますけど、ここでの筋トレはマシンや自重などを使って筋肉を鍛えているシーンとして説明します。
「筋トレでいちばん大事なのはなんですか?」
という問いに対して皆さんはなんと答えますか?
私は「正しいフォームで、動かしている筋肉を意識するコト」
と答えます。
ですが、他にも
- テンションを保つコト
- 集中するコト
- 追い込むコト
など様々です。
そこで「音楽」を聴くことによって集中ができたり、テンションを上げたりできるわけです。
しかし、どんなに大好きな曲でも少しゆったりした曲調の音楽だと力が抜けてしまうかもしれません。
また、大好きな曲だからといって口ずさんでしまうようだと、筋トレの動きに集中できません。
筋トレに集中できなくなった時点でアウトです。
効率が落ちるのもそうですが、集中が切れていると怪我の恐れもあります。
ですので、
テンポが良く、歌詞が頭に入ってこなくて、筋肉に意識を向けられる曲を選びましょう!
これはあくまでおすすめなので、自分が集中できると思ったならばその選曲で間違いないです!筋トレがんばりましょう!
(私の知人には失恋ソングを聴きながらバリバリの筋トレをする人もいます 笑)
【シーン2】有酸素運動中
次に有酸素運動中(ランニングやウォーキングなど)の音楽についてです。
こちらに関しては、そこまで気にすることはないと思います。
有酸素運動は筋トレと違って長い時間で単純な動きを繰り返すものなので、ずっと動かしている筋肉を意識する必要はありません。
意識しないよりは意識したほうがいいに決まってますけど、長い間ずっと集中しろと言われても辛いですよね。
ランニングやウォーキングが好きな人を除いて、ダイエット中の方や体力づくりのために走っている人なんかは、ずーっと走ったりするのは正直つらいと思います。
ですので、自分が楽しくなるような、走るのが苦痛にならないような好きな音楽を聴いてOKです!
自分が大好きな音楽を聴こう!ただし走っている際は周りに注意ですよ!
【シーン3】ストレッチ・その他運動
次はストレッチとその他運動について考えてみましょう。
まずはストレッチ
筋トレ→有酸素 ときたら最後にストレッチをしてクールダウンをしましょう。
ストレッチを運動というかはとりあえず置いといて、ストレッチの際にはリラックスできる音楽を聴きましょう。
筋トレの際にはリラックスして、力が抜けると危ないということを話しましたが、ストレッチはリラックスして筋肉を伸ばす行為なので、テンポが良い音楽というよりはテンポは少し落としてゆっくりとした音楽が良いです。
筋トレや有酸素運動で心拍数も上がっていると思うので、大きく深呼吸をして自律神経を整えてゆっくりとストレッチをしましょう!
少しゆっくり目のリラックスできる曲を選ぼう!
次にその他2人以上での運動
これは言わなくてもわかると思いますが、音楽は聴かないようにしましょう。
みんなでサッカーをするときにイヤホンで音楽を聴きながらやりますか?
やらないでしょう。
基本的に耳を使って状況判断するような運動の際には音楽は聴かないようにしましょう!
ですので、この記事では筋トレ・有酸素運動・ストレッチでの音楽との関係性について述べさせていただきました!
耳で情報を取り入れながらの運動はどうなのか?
2018年11月現在、耳での情報収集が流行り始めてきました。
Amazon Audibleなどの本の音読サービスやYoutubeの音声のみコンテンツ、そして前からあるラジオなど。
これは私がYoutubeをみていて、Amazon Audibleの広告が流れてきたときに見かけたものですが、「筋トレしながらでも、もちろん聴けます」の宣伝文句。
ちょっとこれはどうなの?
と思いましたので、
耳での情報収集しながらの運動について、またまたシーン別で見ていきます。
【健康的習慣】ラジオと健康の意外な関係性 - 健康奉仕の徒然ブログ
【シーン1】筋トレ
はいこれ、絶対にやめましょう。
絶対に、というのは言いすぎかもしれませんが、ジムでマシントレーニングやダンベルなどを使っている際は絶対にやめてください。
人は2つのことに100%集中することはできません。
器具を使っての筋トレは怪我の恐れもありますし、周りの人の迷惑になる可能性だってあるのです。
そんなときに耳で情報収集するのはあまりにも危険です。
筋トレのときには筋トレに100%したほうが良いです。
筋トレ自体の効率も上がりますので、これは知っておいてください。
しかし、例外はあります。
次の有酸素運動の項目でも話すのですが、自重でスクワットを100回やったり、などの有酸素運動寄りの筋トレをする場合はOKです。
大体の筋トレは基本的に10~20回くらいの回数でやりますよね。
それくらいの短い時間はそれだけにに集中しましょう。
【シーン2】有酸素運動
これは筋トレとは反対でOKです。
上の有酸素運動中におすすめの音楽のところで述べた理由と同じですが、有酸素運動はそんなに集中しなければならないものでもありません。
ですので、耳で情報収集をしながら有酸素運動をするのは特に問題ありません。
というか、逆におすすめなくらいです。
情報収集できるならどんどんしていったほうがいいと思います。
自分の興味のあるジャンルや、勉強したいことなどをインプットする大きなチャンスです。
有酸素運動は最低でも20分以上は続けたほうが良いので、この長い時間を有効活用しましょう。
【シーン3】ストレッチ
これはちょっと微妙なところです。
耳からの情報収集に関しては特に問題はありません。
が、聴こうとすることで耳が緊張してしまうのでできればリラックス系の音楽を聴きながらストレッチをするほうが好ましいです。
しかし絶対に駄目ということではないので、寝る前のストレッチの際などに聴くのが良いかもしれませんね!
さいごに
少し長い記事となってしまいましたが最後まで読んでいただいた方はありがとうございます。
筋トレ・有酸素運動・ストレッチと音楽との関係性は分かっていただけましたか?
POINTを押さえて、正しい運動をするように心がけてください!
また、Audibleなどの耳コンテンツも使い方に十分注意してください。
素晴らしいコンテンツですが、使い方を間違えると人に迷惑かけてしまったりなどあとから後悔することもあり得ますので、正しい使い方をしましょう!
筋トレしながら情報収集! など、あまり欲張らないように!
50%/50%どころか、10%/10%くらいの効果に減少しちゃいますよ。
素晴らしいコンテンツなので正しい使い方で効率よく活用しましょう!
一つのことに集中する。
トレーニングに集中するため、音楽を活用するか否か。
それは個人の感覚ですが、最大限効果が出るようになっていただければ嬉しいです。
これからもしっかり身体を動かして健康な生活を送っていきましょう!!
それではまた^^
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