【作業効率UP】部屋の明るさと集中力の関係性とは?
徒然なるままにこんにちは、あかふじです。
皆さんはいつも部屋の明るさをどのくらいに設定していますか?
もしくはどのような種類の照明を使用していますか?
部屋の明るさによって作業効率が向上したり、集中力が上がったりしたらいいと思いませんか?
部屋の明るさと集中力って関係性があるの?
関係性はあります。また、健康に関しても良いことが多いので参考にしてみてください。
ということで、今回は「部屋の明るさと集中力(作業効率UP)と健康」というテーマで記事を書いていきます。
明るさと集中力の関係性
ではまず質問です。
あなたは「蛍光灯で白く照らされた明るい部屋」と「机上スタンドライトと間接照明だけがついている薄暗い部屋」のどちらで作業(ここではデスクワークにします)をしたいですか?
大概の人は後者を選ぶのではないでしょうか?
私もどちらかを選べと言われると後者を選びます。
ではなぜ薄暗くて全体が照らされていない部屋のほうが集中できるのでしょうか?
その答えは、「一点を照らされていることでその周りに意識が向かないから」です。
例えば映画館、暗いと単純に見やすいのもありますが、画面外の風景が見えてしまったら集中できなくなりますよね?
それと同じように、部屋でも作業している机の周りの風景が見えてしまったら無意識的に集中できなくなってしまいます。
ですので、『自分の作業スペースを一番明るくする』のが最も集中できる環境であるということです。
自然光の明かりではどうなのか?
そういわれても私はカフェの窓際の席などで太陽の光を浴びながら作業するのが一番集中できると思うの!
このような人もたくさんいると思います。
しかし、これは単なる「気持ちがよい」という理由なだけだと思います。
太陽の光を浴びながら作業をすることは心もすっきりしますし、晴れやかな気分で作業できるのは間違いありませんし、作業もおおいに捗ると思います。
しかしここで触れているのは「集中力」です。
「集中力」をという観点で見るとやはり、作業スペース以外の風景はあまり視界に入ってこないほうが良いかと思います。
しかしそうは言われても、全く太陽の光を浴びないとうつ病になったりの健康被害が出るので気を付けてください。
日中はできるだけ自然の光を浴びながら作業するほうが自分の身体のためです。
あくまで短期間集中しなければいけない場合や、夜・早朝などの外が暗い時間帯の場合での参考にしていただけるとよいかと思います。
運動と明るさの関係性
続いては運動と明かりの関係性についてです。
「これは明るいほうがいいでしょ!」
って言う人が多いと思いますが、実はそうでもないのです。
というのも、運動の種類やその人の好みによって変わってくると思います。
ちょっとここは分類しながら考えていきますね。
筋トレ
まずはこちら。
筋トレといっても色々あるので、ここでは無酸素運動(ダンベルやマシンなどでの筋トレ)のことを筋トレと呼ばせていただきます。
筋トレの際の部屋の明かりは薄暗いほうが良いです。
そうです、「動きに集中できるから」です。
たまにジムのフリーウエイトエリアが、間接照明のみで薄暗くなっているところがあります。
そこで筋トレした私の感想が、
めちゃ集中できるよ
いつもと違うところだったということもあると思いますが、明るい場所よりも薄暗く自分の世界に入り込めるこちらのほうが集中できました。
しかし暗くしすぎるのも危ないので適度な薄暗さが良いです!
あとは音楽を聴きながら自分の世界に入って取り組めば完璧です。
筋トレ中に音楽を聴く効果とは? Audibleなどについても解説 - 健康奉仕の徒然ブログ
ランニング・ウォーキング
これは気持ちよく走ったほうがよいでしょう!
というのは私個人の感想ですが、集中してランニングをしたい方なんかはランニングマシンで黙々と走るのもよいと思います。
しかし、筋トレ程に集中力は必要ではないのでせっかくなら晴れた青空の下で走ったほうがリラックス効果もあるので良いのではないでしょうか!
ランニング同様ウォーキングなどもそうですね、せっかくなら好きな音楽でも聴きながら太陽の光を浴びながら歩いたほうが健康的です!
ストレッチ
ストレッチは、時と場合によりますね。
朝日を浴びながらのストレッチはすごく気持ちがよいので、できるだけカーテンを開けて明るい状態でやるとよいです。
逆に寝る前のストレッチなんかは、少し暗くしてリラックスするような音楽でもかけてやるのが効果的でしょう!
明るいときよりも入眠がスムーズになると思います。
ベッドの上でやるより、床にヨガマットをひいてやるのがいいですよ!
使い終わったら丸めて置いておけます。
部屋の明るさと健康
ここまで読んでいただけた方は何となくこれらの関係性に気付いているかと思いますが、簡単にまとめていきますね。
『基本は明るくてOK』しかし『寝る時間が近づくにつれ暗くしていく』
ということですね。
「寝る前なんかはブルーライトを極力カットしたほうが良い」というのはご存知かと思いますが、そのためにも部屋の電気を暗くして少ない明りで本を読んだりストレッチすることで健康な身体になってくるのは確実です。
仕方なくブルーライトを浴びてしまうようなら、ブルーライトカットメガネを着用するのをおすすめします。
朝は起きてからなるべく早めに太陽光を浴び、日中もしっかり太陽光を浴びましょう!
まとめ
では最後に薄暗いほうがいい場合と、明るいほうがいい場合の二つに分けてまとめます。
薄暗いほうがいい場合
- 夜にデスクワークやる場合
- 短期集中したい作業
- 寝る前1時間
- 筋トレ中
明るいほうがいい場合
- 暗いとできない作業
- 気持ちよく作業したいとき
- ランニング・ウォーキング
- 基本日中は太陽の光で!
といった感じでしょう。
絶対こうしなければいけないというわけではないですが、
「自分が今やらなければならないこと、どれくらいのパフォーマンスを出したいかと考えたときに、部屋の明るさを変えてみたらよくなるのでは?」
といった感じで思い返していただければよいかと思います。
それではまた^^
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