ブルーライトの良いこと・悪いこと【PCメガネを活用しよう】
徒然なるままにこんにちは、あかふじ(@akafujinavi)です。
突然ですが、皆さんはブルーライトに関してどのような認識をしていますか?
おそらく、「目に悪い」というアバウトな感じに捉えている方が多いかと思います。
しかしブルーライトを浴びることによって良い恩恵を受けることもありますので、うまくブルーライトと付き合わなければいけません。
ということで今回は、
「ブルーライトに関しての簡単な知識」
「PCメガネは安いので持っておいたほうが良い」
という内容で記事を書いていきます。
ブルーライトの基本知識
書き出しの方で軽く「ブルーライトには良いこともある」と述べましたが、皆さんは何が良くて何が悪いのかご存知ですか?
さっそく、ブルーライトの基本知識について見ていきましょう。
良い点
ブルーライトを浴びることは、体内リズムを整えるのに大きく関係しています。
朝や昼間にブルーライトを浴びることで体が目覚め、脳も活動的になります。
ブルーライトと言っても、パソコンやスマホのみならず日光にもブルーライトは含まれています。
「朝起きて太陽の光を浴びたほうがいいよ!」というのは、「ブルーライトを浴びたほうがいいよ!」という解釈をしてもほぼ間違いないです。
(もちろんスマホなどよりも太陽の光のほうが良いです)
ですので、朝や昼間のブルーライトは私達の「味方」なのです。
積極的に浴びて、フレッシュに活動しましょう!
悪い点
まずは①目の疲労を誘発させること。
目がなぜ疲れるかといいますと、ピント調節の際に目の周りの筋肉を使ったり、近くて同じところを長い時間見ていることで筋肉が硬直してしまっていることが主な原因です。
ブルーライトを含んだ光を直接、目に取り込もうとしたとき「ピント調節」が少し大変になります。(本当の物体を見るのに比べて)
これによって「目が疲れる」ということになるのです。
次に②体内リズムを狂わせること。
上の「良い点」でも触れましたが、ブルーライトは浴びる時間帯によって体内リズムが狂ったり、良くなったりするのです。
ではどの時間帯のブルーライトが良くないのか。
それはズバリ「夜」です。
夜に眠くなるのは、「メラトニン」という物質が分泌されて、眠気を誘い、人間の身体は休息タイムに入るのです。
しかし、寝る前にブルーライトの光を浴びたとしましょう。
すると脳が昼間と勘違いしてメラトニンの分泌を抑えちゃうのです。
これによって「夜なかなか寝付けない」ということが起こってしまい、夜に十分な睡眠を取れていないので昼間に眠くなります。
(厳密には人間の体は昼間にも眠気が来るような仕組みになっている、しかし10分程度の仮眠で事足りるのでここでは割愛)
同時に睡眠の質も下がります。
ですので、寝る1~2時間前には部屋の電気を薄暗くしてブルーライトを控えることが理想です。
PCメガネを活用しよう
皆さん一度は聞いたことがあるだろうこの言葉。
「ブルーライトカットメガネ」とも言われますが、「PCメガネ」の方が一般的? だと思うのでこちらの言葉でいきます。
皆さんはPCメガネを持っていますか?
持っていなかったら是非1つ手元に持っておくことをおすすめします。
JINSやZoffなどメガネ販売店でも売っていますが、ネット通販サイトだったら2000円前後で手に入ります。
案外安く手に入るのね!
ではどのような人におすすめかというと、
- デスクワーク(PC作業)が多い
- 夜にテレビやスマホをよく使う
- スマホなどですぐに目が疲れる人
などですかね。
と言いつつも、このようなことはなるべく避けるべきことなのでやらないに越したことはありません。
しかし、仕方のない場合やどうしてもって場合はPCメガネを活用することで負担を軽減することができます。
私も夜の時間帯や長い時間の作業はPCメガネを使っています
しかし注意すべき点として、「外を歩くときや作業しているとき以外はなるべくPCメガネを外しましょう」ということです。
上の「良い点」でも述べましたが、ブルーライトを常にカットし続ける必要はありません。
良い点・悪い点を認識し、うまく付き合っていかなければなりません。
まとめ
簡単にまとめた内容でしたが、ブルーライトのことに関して理解できましたか?
良い点は積極的に取り入れて、悪い点はなるべく排除することで毎日を元気に過ごすことができるようになります。
PCメガネに関しては、基本的に「長時間のPC作業」や「夜の時間帯でのテレビ・スマホなど」の際に活用してみてください!
習慣づけていくと、睡眠の質も徐々に良くなっていくと思います。
また、朝や昼間はしっかり太陽の光を浴びてイキイキと毎日を過ごしていきましょう!
それではまた^^
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