【元気のために歩こう】知られざる歩行の効果
徒然なるままにこんにちは、あかふじです。
皆さんはいつもどのくらい歩いてますか?
通勤通学、仕事中、趣味の散歩と日々の生活で歩く機会は数多くあると思います。
また、歩くのが嫌いな方もいらっしゃいますよね。
しかし歩き過ぎないのも問題です。
一日中座ったままの生活をしてみるとよく分かるはずです。
筋肉が硬直して、同時に筋力低下も起きます。
ですので今回は、歩くことに関してのコンテンツを『歩行の効果』『効率の良い歩き方』『歩こうと思えるようにする工夫』の3つのパートに分けて解説していきます!
歩行の効果
まず皆さん、これは私の考え方なのですがよく考えてみてください。
ご自身の体重は何kgですか?
女性の方は恥ずかしがってなかなか教えてくれません。
そんなことはさておき、ここでは仮に女性は50kg、男性は70kgとして考えてみます。
(私そんなに重くないもん!!)
(そうですか。いいじゃないですか。)
この自分の体重を前に動かすために、地面に足をしっかりつけ一歩一歩進んでいきますよね?
ということは、50kg・70kgといった重さのものを何mも動かすエネルギーを生み出しているのですよ!! 歩いてるだけで!
こう考えるとすごくないですか?
座ってるだけだと、姿勢維持するくらいのエネルギーしか使わないのに、、
(姿勢悪い人増えましたよね)
これじゃあ抽象的すぎるので少し具体的に歩行の効果について見ていきましょう。
(ここでは栄養学や解剖学など様々な分野から詳しく説明すると難しくなるので、簡単に噛み砕いて説明していきます)
心肺機能の強化
歩いたり走ったりすることで息があがりますよね。
歩く習慣がある人ほど、心疾患のリスクが低下することが明らかになっているそうです。
ダイエット効果
歩くことは有酸素運動になるので、一定時間以上(目安は20分程度)歩くことで体脂肪をエネルギー源として利用するようになるので、体脂肪の減少に繋がります。
骨の強化
骨を構成しているカルシウムは、運動での適度な刺激を受けることで吸収率が高くなります。
また、太陽光を浴びることでビタミンDが体内で生成され、このビタミンDがカルシウムの吸収を助けます。
高血圧の対策
歩くことによって、血中の血圧を下げる物質(タウリン・プロスタグランディンE)が増加します。
リラックス効果
歩くというよりウォーキングに近いニュアンスですが、ウォーキングをしているとセロトニンというリラックスさせる効果のある物質が分泌されます。
効率の良い歩き方
歩行の効果について理解が深まりましたか?
思った以上に多くの効果があったと思います。
それでは次に、効率の良い歩き方について考えていきましょう。
効率の良い歩き方とはなんぞや。
って感じだと思いますが、簡単に言うと正しいフォーム(姿勢)で、意識しながら歩こう。
ということです。
正しいフォームを簡単にまとめると
- 背筋を伸ばして目線はまっすぐ
- 肘を曲げて腕をしっかりふる
- 足の裏全体で地面を感じながら歩く
の3つでOKです。
背筋を伸ばして目線はまっすぐ
まずこちら。
なんとなくイメージはできると思いますが、姿勢良く歩くことはとても大事です。
例えば最近やたらと多い「歩きスマホ」
ほんと厄介ですよね。
他の人に迷惑かけてる時点でもうアウトなのですが、自分自身の身体にも負担をかけているので更に最悪です。
首が曲がり肩が前に出て、猫背になり、、、
色んなところが凝ってきて、痛みが生じるようになります。
「歩きスマホ」は、何一ついいことないのでマジやめましょう。
地図を確認する際は、一度立ち止まって確認しましょう。
スマホゲームなんてもってのほかです。
おじさんモンスターボール シュッってやってますけども
もしぶつかられたりした際には、スマホ取り上げてアプリのアンインストールが有効です。
おっと、気づけば”歩きスマホやめろ運動記事”になってましたね。
次行きましょう。
肘を曲げて腕をしっかりふる
これもイメージしやすいと思います。
腕をしっかりふることで上半身の運動にもなります。
しかしこれはウォーキングに限ったことですかね。
人の多い駅なんかでブンブン腕振り回してたら、それこそ「歩きスマホ」よりも迷惑ですね 笑
ウォーキングコースなどでは大丈夫ですが、それ以外のところでは腕を振る大きさを見極めてくださいね!
足の裏全体で地面を感じながら歩く
こちらはちょっとイメージしにくいかと思いますが、
簡単に言うと、足の裏全体で身体全体のバランスを感じ取っていただきたいのです。
もし仮につま先の方ばかりに体重がかかっていたり、左右どちらかの足のほうが多く体重が乗っているなどの減少を無視して歩き続けると、歩けば歩くほど身体に歪み(ゆがみ)が生じてきます。
かかとから入って、最後はつま先で押して前に進むという工程をしっかり足の裏全体で感じながら行ってみてください。
また、お店の窓ガラスなんかに映る歩いている自分の姿勢を確認して見るようにしましょう!
歩こうと思えるようにする工夫
さいごの項目です。
「歩きに行こうかと思ってたけど面倒くさいなぁ」
「階段あるけどエスカレーターでいいかぁ」
などなど、毎日疲れてるのになかなかやる気って出ないですよね。
しかしどうでしょうか?
歩行の効果を知ることで、少しは歩くことへの抵抗は無くなってきてると思います。
これは一つの工夫ポイントですね。
「メリットを知る」
すごく大事です。やる気が出ます。
もうひとつ、わたし的にいいなと思った工夫があるので紹介していきます。
数値化して現状を知る
数値化するとはどういうことか?
それは例えば歩数計のようなものです。
最近はスマホの機能にも歩数計はだいたいついてますよね。
iPhoneでいうと標準アプリ(もともと入ってるもの)に「ヘルスケア」というものがあります。
こちらを使ってどれくらい歩いたか、距離はどうか、消費カロリーはどうなんだい。
などなど、色んな情報が見ることができます。
するとどうでしょう。
少しばかりやる気が出てきませんか?
ちなみに私はスマホに「Coke ON」というアプリを入れています。
コカ・コーラ社のものですが、歩数計の機能もついており一週間で目標の歩数を歩けばスタンプが1つもらえ、スタンプを集めるとCoke ON対応の自動販売機で、お好きな飲み物1つと交換することができるといったものです。
(ドリンクを購入することでもスタンプが貰える仕組み)
15個のスタンプで1本の飲み物と交換というものなので、
「飲み物を貰うために歩く」
といった目的意識だとかなり効率の悪い感じになりますが、
「いつもどおり歩いてたら飲み物も貰えた」
って考えるとなかなか良いものです。
私の場合、飲み物とか正直どうでもいいのですがなぜか「歩こう」という意識になります。
おすすめです。ぜひ
さいごに
いかがでしたか?
歩くことによって得られる効果を知ることで、より歩くことへの興味関心が湧いてきたと思います。
これから先、としをとるにつれてだんだんと身体は衰えていきます。
ですのでしっかりとご自身の健康に気を配り、しっかり身体を動かして日々の生活を有意義なものにしてください!
わたしもそろそろ座ってブログなんか書いてないで動き始めないと!
ということなので、このへんで終わりにしてジム行ってきます!
今日のトレーニングはと、、、スクワットか。うん。
それではまた^^
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