【良い習慣】ルーティン化におけるデメリットとは?
徒然なるままにこんにちは、あかふじです。
今回は「ルーティン」についてのお話です。
皆さんは行動をルーティン化していますか?
もう今では言葉の意味を知らない人のほうが珍しいこの言葉。
成功者のルーティンを真似てみたり、女性Youtuberのモーニングルーティン動画の需要など、人々のルーティンへの意識は高まっていると思います。
ルーティンワークなんて意識高い系の人がやること?
いいえそんな事はありません。そうやって人の目を気にしないで。
良い習慣を取り入れることで良い影響が生まれるのはわかるのですが、ルーティン化することはメリットだけでなくデメリットも有るのではないかと思ったので少し考えていきます。
そして「そのようなデメリットを引き起こさないためにはどうしたらよいのか」というところまで見ていきます。
ちなみに、「ルーティン」「ルーティーン」「ルーチン」どれでもいいらしいです。
ルーティン化におけるデメリット
「ルーティン化」と言いつつも、悪い習慣を取り入れたところで何も変わらないので、今回は良い習慣を取り入れた場合についてのデメリットを考えていきます。
※人によって「良い」「悪い」の捉え方は違うと思うのでその点はご理解ください。
変化に気づきやすくなる
私の経験を例に取りますが、先日このような経験がありました。
今日は久しぶりにオートミールじゃなく白米を、朝ごはんとして食べたのですが、1時間後くらいにガクンと眠くなった。
— あかふじ@徒然ブロガー (@akafujinavi) November 21, 2018
やはり朝、昼は低GI値のものを食べた方が良さそうです☝️
習慣は続けてると良いですが、ある日突然変わると変化を感じやすくなってるものですね🤔
これは私がTwitterでつぶやいた内容なのですが、
要約すると、「良いルーティンを1回だけ崩してしまったところ、身体の悪い変化にすぐに気づいてしまった」ということです。
一見良いことに思えますが、普段は気づかないような些細なことでも気づいてしまうのは思った以上にしんどいです。
正直、こんなにも簡単に身体がだるくなってしまうものかといった感じでした。
(白米が悪くてオートミールが良いというわけではないです。あくまでGI値を見た場合)
例えば毎日朝ごはんに白米を食べている人がいたとします。
その人は毎日、高GI値の白米を食べているので血糖値が上がりやすく、下がりやすい状態です。
しかし、それが無意識のうちに毎日の習慣となっているので身体が慣れてしまっています。
「白米食べても眠くなることはないでしょ!」という人はたくさんいると思いますが、それはその習慣が当たり前になっているからです。
身体の中では血糖値が急に上がり下がりしているが、気づかないのです。
例にある通り、私は毎朝「オートミール」を食べています。
以前までは、私も「パンよりはごはん派」で白米をよく食べていましたが、この習慣を取り入れてから、朝から昼にかけての活動がかなりスムーズになり効率よく動くことができています。
しかし、習慣なんてふとした時に崩さなければいけない場合だって現れるわけです。
そんなときに今回の私のように身体がだるくなったのが顕著に現れだすと、これは厄介ですよね。
【超簡単朝食レシピ】オートミールがすごいのは知ってるけどどうやって食べればいいの? - 健康奉仕の徒然ブログ
ストレスが溜まる
ストレスが溜まると言いましても、自分がやっていて苦痛なルーティンはやらないほうが良いので今回は省きます。
(今回考えたい「ストレス」というのは、良い習慣を続けれなくなった場合におけるストレスです。)
こんな事はありませんか?
「毎週この曜日はブログを書く」といったルーティンがあったとします。
しかしその日に急遽、外せない予定が入ってしまいました。
「毎週この日にブログ更新するって決めているから効率よく書けるし、読んでくれる人も待ってるのにぃい、、(イライライラ)」ってこと。
楽観的な人なら「明日でいいや」と切り替えれるかもしれませんが、完璧主義の人や、せっかちな人はイライラしてしまうと思います。
上に書いた「変化に気づきやすくなる」という項目にも関連しているんですが、変化に気づく→ストレスが溜まる といった順でどんどん悪循環を生みます。
余裕がなくなる
これはルーティン化というよりは、スケジュール管理によって余裕がなくなる場合に近いです。
どういうことかというと、
スケジュールを埋めすぎて臨機応変の行動が取れないことが多くなってしまう。
ということです。
「スケジュールは埋めすぎないほうが良い」というのはまた後日記事にしたいと思うのでここでは割愛させていただきますが、スケジュールがパンパンの人に限ってルーティンの数が多いような気がします。
「これは朝のルーティン」
「これは寝る前のルーティン」
これくらいなら毎日こなせると思いますが、何でもかんでも良かれと思ってルーティン化してしまうと訳わかんなくなってしまいます。
また、融通がきかない不便な動きになってしまいます。
これらの解決法
これらの解決法で大事になってくるのは、
変化に気づきやすくなる前に・・
予測し、管理することです!
「白米を食べてしまったら眠くなるだろうな」
と予測して、量を少し少なくしてみるなどの処置をあらかじめしておく。
「この時間は急な用事が入りやすいからルーティンが崩れそうだな」
と予測して、確実にこなせる時間帯はどこか?と探してみる。
「このスケジュールの組み方だと臨機応変に動けないな」
と予測して、スケジュールに余裕をもたせる。無茶なルーティンの数を減らす。
などなど。
様々な行動をルーティン化するのは良いことではありますが、しっかりとメリット・デメリット理解し、予想・管理する必要があるということです。
それができて初めて、ルーティンがうまく回り始めるのではないかと思います。
さいごに
少し難しい内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ルーティンのデメリットについてよく分かっていただけましたか?
良いルーティンを回していくことは自己成長に大きく影響しますが、それらのメリット・デメリットをしっかり理解し、予想・管理するように心がけてみてください。
それでは、みなさんが良いルーティンワークができるように願っております!
もし、おすすめのルーティンがあったら是非教えてください!
それではまた^^
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